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時給計算に便利なサイト&スマホアプリ5選!月給から時給換算する方法も紹介

時給計算に便利なサイト&スマホアプリ5選! 未分類

時給計算は、パートタイムやアルバイト、さらには正社員にとっても重要です。
正確な時給を知ることで、自分の労働価値を正しく評価し、給与の計算ミスを防ぐことができます。
この記事では、時給計算に役立つ5つのおすすめサイト&アプリを紹介します。
さらに、月給を時給換算する方法、時給計算に関するよくある疑問についても解説します。ぜひ参考にしてください。

1.時給の計算に便利なサイト&アプリ5選

1.パート勤務時間計算

パート勤務時間計算
勤務の開始、終了時刻から勤務時間、給与計算時間、日給などパート給与計算を求めます。

カシオ計算機株式会社が提供するオンライン計算ツールです。
このサイトでは、時給の計算だけでなく、さまざまな計算が可能です。
パート勤務時間計算のページでは、時給、始業時間、終業時間等を入力することで、1日の給料を簡単に計算できます。
また、月給から時給を計算するツールも公開されています。

2.時給計算ツール by バイト求人ネット

時給計算ツール | バイト求人ネット
こちらでは時給から日給、月給、年収を無料で計算できる時給計算ツールを紹介しております。

時給計算ツールは、パートタイムやアルバイトの時給計算に特化したオンラインツールです。
1日の勤務時間や日数、時給を入力することで、月収や年収を計算できます。
このツールはシンプルで使いやすく、特に学生やパートタイム労働者にとって便利です。

3.シフトボード

シフトボードは、シフト管理と時給計算が一つのアプリで行える便利なツールです。
iOSとAndroid両方で利用可能です。
シフトのスケジュールを簡単に入力でき、働いた時間に応じて自動で収入を計算します。
カレンダー機能も充実しており、月の収入予測や過去の労働時間の確認も簡単です。

iOSはこちら

Androidはこちら

4.Time And Entry(iOSのみ)

個人的に打刻(勤怠管理)や時給計算ができるiPhone向けアプリ。
出社・退社時刻を登録すれば1日1回の打刻でOK。
毎日の勤務実績を元に、残業時間を推定し、給料を予測できます。
PDFやExcelでのレポート出力にも対応している至れり尽くせりのアプリです。
ただし、勤務先は1つしか登録できないため、Wワークをしている方はご注意ください。

iOSはこちら

5.シフター

副業やWワークなど職場が複数ある人の時給計算にはこちらのアプリがおすすめ。
シフトを登録しておけば自動で給料計算してくれます。
カレンダーにはプライベートの予定も入れることができます。
年収の計算もできるため、扶養範囲内かどうかの判断に役立つでしょう。

iOSはこちら

Androidはこちら

2.月給から時給換算するための計算方法

パートやアルバイトであれば、給料は時給で設定されていますが、正社員や契約社員の場合は月給で設定されているケースがほとんど。

時給に換算するといくらになるのか気になる人も多いと思います。

時給換算することで都道府県の最低賃金を下回っていないか確認することも可能です。

月給を元に、時給換算する方法について紹介します。

月給を時給換算する計算式

月給から時給を求める際の計算式は以下のとおりです。

月給額÷1か月平均所定労働時間数

ここで「1か月平均所定労働時間」を求める必要が出てきました。
1か月平均所定労働時間は

(年間所定労働日数×所定労働時間)÷12か月

という式で求めることができます

以下の例を元に、詳しく見ていきましょう。

(例)9時始業18時終業(休憩1時間)、年間休日120日、基本給22万円

就業時間が9時〜18時で休憩が1時間あることから、所定労働時間は「毎日8時間」であることがわかります。
また、年間休日が120日の場合、年間所定労働日数は「255日」となります。

このことから、1か月平均所定労働時間は

(255日×8時間)÷12か月

=170時間

となります。

時給換算する式に当てはめると

月給22万円÷170時間

=1,294円

となります。

3.時給計算に関するよくある疑問

ここからは、時給の計算に関して、働く立場や企業の人事労務担当が悩みやすいポイントについて解説します。

働く人は給料で損しないために、企業側は労働基準法違反とならないためにも、きちんと理解しておきましょう。

時給計算は15分単位でもOK?

時給計算を15分単位や30分単位でおこなっている職場でアルバイトをしたことがある人もいるかもしれません。
これは厳密には違法です。
労働時間は本来1分単位で記録し、その全額が支払われるべきと労働基準法第24条で定められています。

しかし、1分単位の計算は困難なため15分単位で計算する場合が多くあります。

その場合、端数を切り捨てるのではなく切り上げる、もしくは端数が発生しないよう短時間でできる業務を指示するなどの工夫が必要です。

最低賃金の対象となるのはどこまで?

アルバイトやパートであれば、時給=最低賃金と考えられるのでシンプルですが、正社員の場合は毎月の給与に手当なども含まれるため複雑に感じやすいもの。

実際には「基本給」と「諸手当」の部分が最低賃金にあたります。
ただし諸手当のうち「家族手当」「通勤手当」「精皆勤手当」は最低賃金の対象外です。

正しい給与計算のための勤怠管理システム「R-Kintai」

「R-Kintai(アール勤怠)」は、小売業やサービス業に特化した勤怠管理システム。
徹底的な「見える化」と「負荷軽減」で、働く人の満足度アップを実現します。

打刻・勤怠集計・分析などの基本機能はもちろん、シフト管理システム「R-Shift」と連携することで、高精度の予実管理が可能です。

詳しくは以下のページをご覧ください。
簡単な入力でダウンロードできる資料も用意しております。

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